こんにちは。
皆さんは「日光浴」にはどんなイメージを持っていらっしゃいますか。
私は日光浴を以前から少しやっていたはいたものの、実は太陽に対してあまりポジティブに向き合ってきたわけではありませんでした。でも、最近になって、ようやく太陽の存在を素直に受け入れることができるようになりました。
朝、庭に出て真剣に太陽瞑想を始めたのです。すーっとエネルギーが身体の中に入って、浄化されるような感覚にあらためて驚きました。
この記事の目次
私にとっての「太陽」
私は長い間、美容業界にいたので、太陽は「ネガティブな存在」そのものでした。紫外線を浴びることが老化の一番の原因と声高らかに話し、自分でも”太陽”と”若さ・美しさ”は両極にあるものだと信じていました。
太陽は科学的にみれば、肌にダメージを与えるという事実は否定できません。でもそれ以上に、恩恵があると気づきました。心身を健康にするだけでなく、感情が昂っている時も、太陽をほんの少し浴びるだけで、心が穏やかに解放されていくのを今は感じることができるのです。
さらに、太陽エネルギーは、すべての人に同じだけ、それもフリーチャージで降り注いでいるもの。こんな素晴らしい存在を、なぜ今まで怖がって嫌がっていたかしら。30年間の美容の洗脳が、今、ゆるっと静かに解けていっているような気がします。
明治神宮へ導かれて
話は先日の秋分の日(9月23日)に訪れた代々木八幡宮の続きです。
代々木八幡宮については、先日のブログで詳しく書きました。お祭りの日に訪れ、夢で見たのと同じ鳥居と石段を見た、というお話でした。
参拝後、小田急線で参宮橋駅で降り、明治神宮へ向かいました。参宮橋駅の近くは、乗馬クラブもあり、ポニーがいたり、なんだか心和む雰囲気でした。そこから入る明治神宮の参宮橋口は、原宿口とは正反対でひっそりと静かで、人の行き来も少なく、落ち着いています。
明治神宮では、太陽が溢れるように輝き、とても綺麗な写真が沢山撮れました。降り注ぐ太陽の下を歩き、光を満喫。緑の芝生や葉から照り返す、穏やかな光も優しくて、身体の中に吸い込まれていくようです。
明治神宮は、明治天皇と皇后を祀る神社で、その広い杜は、人口で作られたもの。都心の真ん中に、これほど広く豊かな緑。いつ行っても東京にいることを忘れてしまいそうになります。
上空を頻繁に飛行機が飛び交います。違和感なく明治神宮に馴染んでいる気がします。
本殿付近。2本の木、夫婦楠(めおとくす)の前で、つい長居してしまいます。この夫婦楠を待ち受け画面にすると、希望が叶うと言われているそうですね。笑
そして帰りはいつもの原宿口から原宿駅へ。
原宿口に近くなるにつれ、少し人が増えてきます。右側へ入ると、清正井に行くことができます。
原宿駅前は、昔の面影を残さず、リニュアルされました。中学生の頃から憧れて通った原宿周辺も、別の顔になってしまって少し寂しい気もしますが、これも新しい時代の幕開けなのでしょう。
原宿駅前のイータリー原宿でお茶。明治神宮を臨み、太陽が降り注ぐテラスはおすすめです。お料理もとても美味しいです。
今日は日記風に書いてみました。夢に導かれ、太陽に導かれて過ごした東京の1日。